千葉県外房いすみにある女性限定のヒーリングルーム 「カモミール」のページです。日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
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暑い中空を見上げると

大きな羽で空を飛ぶ天使くんのような。。。

人が大きな羽で飛んでいるような。。。









              いたわろう
                  よりそおう          


       
                                      自分との本当の向き合い方7 
  

                  自分満たす喜び知ろう                石原加受子 

            無理な我慢、罪悪感は不要          





 自分の家庭を振り返ってみると、子どもを中心に回っているという家族に

なっていませんか。とりわけ母親は「子どものため、夫のため、家族のため」

という発想をしがちです。その中には「自分のために」がはいっていません。

 自分が好きな時間を楽しく過ごしていても、子どもや夫や家族に呼ばれれ

ば、すぐに自分の好きなことを中断して、相手のために動いたりしていない

でしょうか。
 
 この「自分のために」という点で言うと、誰彼問わず、自分の欲求を満たす

ことを「心から認めている」人は、案外、少ないのかもしれません。中には、

いつも自分のことを後回しにしていながら、そのことにすら気づいていない

人もいます。
 

 
例えば、自分の大好物を買って、それを独占して食べたいと思ったとして

も、やっぱり家族にも分けようと考えて
しまうでしょう

 けれども、自分がが我慢して、無理して分け与えようとすれば、不満が残る

でしょう。
それでも独占したいときは、こっそりと隠れて行動するようになるで

しょう
。 

 本来、自分が欲しいと思うことに、後ろめたさを覚える必要はないはずで

す。逆に「隠れて」という行為が、悪いことでもないのに、自分に罪悪感を与

えてしまうでしょう。これは、自分が「満足すること」や、その「喜びを味わうこ

と」を否定することにもつながります。そんな人ほど、気持ち良く独占して食

べるという経験を知ってほしいものです。

 自分が欲求を覚えたときに、「罪悪感なしに、満たしていいのだ」と自分で

認められれば、他者が自分の欲求を満たすことも「ずるい。身勝手。ぜいた

くだ」などと否定しないですむでしょう。あるいは、暖かい気持ちで認めること

ができるでしょう。むしろ、このほうが、必要なときには、心から譲り合った

り、与え合ったりできるようになるに違いありません。
     

                                                                                                                                                                                                                                                                         

                                 (心理カウンセラー)



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    千葉日報(日刊)2017年(平成29年)7月30日(日曜日)

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ひまわり畑その後

2階のベランダから

まただんだんと咲き始めて!!





 




レモンのスプレータイプも

1本でたくさんのお花が咲いて










明るいオレンジ色の

お日様のようなひまわり

息子がとても大好き










こんなちびっこもいて

またそれが愛らしく

ここだょって!!









何の蝶々かな

ちょうどいました

何しているのかな~~♡










実からは想像つかないお花

オクラのお花

柔らかで美味しい実


        


                     今朝の畑の様子
      
               2階のベランダからパチリ

               ひまわりが咲いた

               昨日お父さんと草取り

               つぼみでしたが・・・

               ありがとうって感じで

               朝ニコニコ顔で

               嬉しいなぁ~~~

               道を通る人が

               ひまわりを見て

               可愛いなって

               見とれてくれると良いなぁ~~



          

             
               朝のお顔がこんな感じ

               夕方水まきの時には

               全開のスマイル笑顔に



           


               朝半分だけ咲いたよっ

               (^_-)-☆ウインク半分

               

         


                ちびっこだけれど

                レモンイエローで

                キリリと咲いていたよ


                いたわろう
                よりそおう

                            自分との本当の向き合い方 


           つらいときやさしく           石原加受子  
            自分に叱咤激励しない



 いろいろな問題が起こって、悲しかったりつらかったり、苦しかったりすると
 
き、あなたは、自分の心に対して、どんなふうに向き合っていますか。どん

な 言葉を投げ掛けているでしょうか。身近な人がつらい経験をして消沈して

いれば、その傍らに寄り添って、慰めの言葉を掛けたくなるでしょう。

 では、あなた自身はどうですか。親しい人や大事な人のそばに寄り添うよ

うな気持で、自分に寄り添ってあげたことはあるでしょうか。人にはやさしくし

ていても、自分に対しては「なんだ、それぐらいでへこたれて、どうするんだ。

ほら、頑張って!」などと叱咤激励したり「たったそれぐらいで落ち込むなん

てダメだよ。もっと強くならなくちゃ!」とハッパを掛けたりしていませんか。

 「大丈夫だよ。元気だそうよ」。こんな言葉だと、少し前向きになれそうな気

がするかもしれません。けれども、ほとほと心が弱っているときは、これも、

まだきつく感じるかもしれません。

 私たちは、自分以外の人にはやさしくできても、まだまだ、自分の心に寄り

添うことが足りないのではないでしょうか。

 例えばあなたがとても悲しいとき、親しい人から「そうか・・・・・。大変だった

ねえ。つらかったねえ。そんな気持ちになるのは、無理ないよ。誰だって、泣

きたくなるさ。本当によく頑張ったね、よく、耐えたね」、あるいは「そうかあ、

本当にひどいなあ。あんなに罵倒されれば、傷つくのは当たり前だよ。つら

かったねえ。でも、よく我慢できたね。立派だよ」。こんな言葉を掛けられた

ら、どんな気持ちになるでしょうか。
 
 本当は、自分がつらいとき、悲しいとき、苦しいときにこそ自分の心に寄り

添って、こんな言葉で自分を抱きしめてあげてほしいのです。

                         
                                 (心理カウンセラー)




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千葉日報(日刊)2017年(平成29年)7月16日(日曜日)新聞記事より

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