千葉県外房いすみにある女性限定のヒーリングルーム 「カモミール」のページです。日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
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  梅行事

 
                                    



                                         頂いた梅を今年は三温糖で梅ジュースに

            そして取りあげた梅を梅ジャムに

            梅雨の今だからこそする梅行事!!

                


                                   

                                  
          とめてある車の方にどんどん大きくなってきたので

          
切りました!! 梅雨に咲くギボウシのお花

          息子が好きで「お母さんこの花きれいだね」っつて







                               


           ギボウシ

         薄い紫色のとても上品な少しうつむき加減に咲く花






                           


            アジサイ アナベル

         ちっちゃな純白の妖精がたくさん集まったかのよう

     

       いたわろう
            よりそおう

       

                         自分との本当の向き合い方
 
                                       石原加受子

           回復するために「しない」

        心の苦痛を無視せずに



 どんなに休んでも疲れが残っていたり、なかなか気力が回復しなかった
  
り・・・ということはありませんか。そんなときは、自分に課している日々の活
 
動の絶対量が多いのでは、と捉えてみてはいかがでしょうか?

私たちは、自分が思っているよりもタフにできているようです。順調に事が進

んでいる限り、ハードな日課でも何の疑問も抱かずにそれを、やり終えるこ

とができます。けれども、すべきことを自分では苦もなくこなしているように感

じているとしても、心は苦痛を感じていることがあります。

 日常生活の中で、自分の心や体をないがしろにしてでも「すべきこと」があ

るとは思えません。

 例えば、掃除や洗濯や料理といった家事は、毎日、必ずしもしなければな

らないものではありません。あるいは、やりかけていることがあったとしても

多くは途中で切り上げたり、後日に回したりすることもできるはず。自分の心

と体をいたわることを優先的に考えれば、「すべてを最後までやる」よりも、

時間を短縮したり、省いたり、思い切って「しない」と決めることのほうが大事

な場合もあるのです。

 むしろ、そうやって、ほんの少し自分をいたわってあげる時間を増やしたほ

うが、心と体が回復し、「△△をしたい」と思える自分になれるのではないで

しょうか。

 感情は、自分を知り大事にするための「情報」です。やりたくないという気

持ちになっているときに、無理にやろうとすれば、だんだん苦痛になってきて

最後には「もう、何もしたくない」となってしまうかもしれません。

 心が苦痛を感じているのに無視してやり続ければ、体が「思うように動か

ない」ということにもなりかねません。結局、効率という点においても、自分

の心と体に寄り添った選択のほうが、はるかに賢明だといえるのです。

(心理カウンセラー)




 
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    千葉日報(日刊)2017年(平成29年)6月25日(日曜日)より

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      いたわろう
           よりそおう  
                      自分との本当の向き合い方 1 
 

                               石原加受子
   
          まずはリラックス 
                    
             心の状態は呼吸に表れる


 
 
 
 あまりにも当たり前になってしまっていて、普段の生活の中では意識され

ないかもしれませんが、「リラックスして呼吸する」というのは、健康という点

でも非常に重要です。

 自律神経という言葉をご存じでしょう。私たちの、生命の維持に関するあら

ゆる器官の働きをコントロールしているシステムです。また、自律神経は交

感神経と副交感神経から成っていて、通常、日中の活動時には交感神経が

活発になり、夜や安静時には副交感神経が活発になります。

 この自律神経のバランスが乱れると、肉体的に不調をきたすだけでなく、

精神的にもネガティブな気持ちが起こりやすくなります。

 焦っている人は、焦るため浅く早い呼吸をしています。自身がない人は、

呼吸も細く弱々しくなっているでしょう。つまり今の自分の心の状態が、その

まま呼吸にも表れるということなのです。

 そこで、簡単なレッスンをしてみましょう。まず一度、大きく息を吸ってみま

しょう。吸いきったところで、いったん呼吸を止めます。そして、その息を、そ

のまま一気に吐きます。もちろん肉体的に負担を感じないレベルでやりまし

ょう。

 息を吐ききると、全身の力が抜けて、心と体がリラックスしていることが自

覚できるでしょう。

 普段から、こんな”リラックス感,,が感じられるような呼吸を心掛けたいもの

です。

 実は、このリラックスした心地よさというのは、心理的に言うと、「自分自身

を受け入れている」状態です。自分に対する信頼感や肯定感があると、心

地よい呼吸になっていきます。

 言い換えると、日頃から自分に関心を抱き、自分の心と体によりそい、「リ

ラックスして呼吸する」ということが、肉体の健康を促すだけでなく、人に振り

回されない、安定した精神状態を得ることにもつながるのです。

       
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「毎日何だかへとへと・・・」。それは、体ではなく心が疲れているのかも。心をいたわり癒すため、最初に必要な「自分の心の感じ方」を、心理カウンセラーの石原加受子さんに教わります。

     
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   千葉日報(日刊) 2017年(平成29年)6月18日(日曜日)より

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             今流行の生地たっぷりのチュニック

          小花の可愛い生地で作ってみました

          中学校の家庭科の丸いえりのブラウス以来

          次は何を作ろうかとお楽しみっ!!

          息子の演奏会にと、、、なんとか間に合い

          とても嬉しかったよ