千葉県外房いすみにある女性限定のヒーリングルーム 「カモミール」のページです。日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
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                                    野菜作り始め一月半

                   何~の知識もありません>。<
    
                  それでも美味しそうな野菜

                  昨日の収穫!!
 
                  畑さんありがとう
       

            いたわろう
                 よりそおう

                          自分との本当の向き合い方 

                                  
             負担に感じたら断る          石原加受子 
                                       

              不平不満は我慢するから



 自分が頑張っているのに、相手が(自分から見て)頑張っていないように
 
思えると、イライラしたり、腹が立ったりするものです。そんな自分の感情に

まかせて、相手に「どうして、それをしないのッ」と責めるような言い方をした

り、「しないとダメじゃないか!」などと感情的になって叱ってしまったりしたこ

とはありませんか。

 あるいは心の中で、周囲に不平不満を抱きながら、「どうして、自分だけが

やらなくちゃいけないんだ」などと、腹を立てていないでしょうか。

 もしそんな経験が度々あるとしたら、それは、自分に厳しいからです。相手

に対する不満は、そのまま、自分に対して、「しなければならない」と強制し

たり縛ったりしていることと同じです。自分に強制しているから、「私はやって

いるのに、相手はしていない」「私は守っているのに、相手は守っていない」

といった不平不満が生まれるのです。

 こんなふうに、自分に対して厳しい人は、物事を全て「しなければならな

い」と自分に義務づけたり強制したりしています。けれども、自分自身に厳し

くしても、他者に厳しくなって不平不満を抱いても、結局は自分自身を苦しめ

るだけではないでしょうか。

 そんな人ほど、もっと自分にさやしく、自分の気持ちや欲求に沿った選択

をしてあげる必要があるでしょう。

 例えば、頼まれ事をされたとき、協力したくても、それを負担に感じるので

あれば、自分に寛容になって断ってもいいのです。反対に自分が負担に感

じたら、それを一人で最後までやらなければならないと発想するよりも、「こ

の部分を手伝ってほしいんだ」と、声を掛けてみることです。

 そうやって、自分が負担に感じることを少しでも解消できれば、その分だけ

人にももっと、やさしくなれるのではないでしょうか。



                                          (心理カウンセラー)




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     千葉日報(日刊)2017年(平成29年)7月9日(日曜日)

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               夏のきみは最高です
    
               昨年のプランターより

               1本芽を出したきみ

                畑に植えかえて

               満面の笑みで最高に

               ステキ☆☆~☆です

               息子がチュしなよって

               誰もいなかったら多分・・・

               してました

               きみに!!


                                                   



          



      



                 今日の夕焼け

              カーテン越しに夕焼けを感じ

              デッキにでてみると

              とても珍しく

              ブルーの多い夕焼けがありました

              1日の終わりの空が・・・

              こんなに素敵!!

              今日は息子のお誕生日

              おめでとうって

            いたわろう
               よりそおう
      
                         自分との本当の向き合い方 
                         
                             石原加受子
                       
            我慢を減らそう

           相手のためにもならない



 多くの人が、我慢することを、当たり前だと信じていると思います。けれど

も、心理学的な見地から述べると、決して好ましいとは言えない我慢もあり
 
ます。

 例えば、子どもや家族のために、自分のしたいことを後回しにして、何でも

やってあげている人はいませんか。「自分さえ我慢すれば、すべてが円満に

いく」と考え、言いたいことも言わずに我慢したり、自分を犠牲にして、つらい

のをじっと耐えながら、相手に尽くしたりしていないでしょうか。

 こんなとき、相手は満足するかもしれませんが、自分自身の胸の内を感じ

てみて下さい。心から「尽くせて、うれしい」と満足感を覚えているでしょう

か。

 確かに最初のころは、相手に尽くすことで、感謝してもらえる満足感や喜

びを覚えるかもしれません。我慢を繰り返していれば、どんな人でも苦痛に

感じて、次第に不平不満が募っていくでしょう。我慢して自分に苦痛を与え

ることは、自分のためになりません。これは「好ましくない我慢」です。

 それだけではありません。そんな我慢は相手のためにもなりません。相手

のためにと思って我慢することが、相手がやるべきことや相手が責任をとる

べきことを、肩代わりすることになるからです。それは、相手の能力や責任

感を奪ってしまうことと同じです。

 しかもそうやって我慢を続けていれば、心身共に疲れ果てていくでしょう。

それが限界に達したら、ついには、一気に爆発させて争い合ったり、果てに

は人間関係を壊してしまったりと、多大な犠牲を払うことにもなりかねませ

ん。

 結局は、自分を犠牲にするような我慢は、自分のためにも相手のためにも

なりません。こんな好ましくない我慢は、できる限り減らしていきたいもので

す。
                                 (心理カウンセラー)





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   千葉日報(日刊)2017年(平成29年)7月2日(日曜日)より

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